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■ ZiiBO-HOUSEインプレッサ大解剖



2015年仕様〜TSSジイボMSインプレッサ



2014年シーズンは使用タイヤメーカーをYHへとチェンジした。
2013年までで熟成された感覚のGDBをどこまでYHタイヤにマッチングできるかが課題の1年だったが前半戦は思った以上に苦労してしまった。
最終的にはシリーズチャンピオンを獲得することが出来たが結果的には2013年からのスピードアップには至っていないのが現状だ。
2015年は昨シーズン後半に見せた速さよりも更なるステップアップを狙う。



エンジンは引き続き可変バルタイのGDB用でタービンはHKSのGTタービン。
2014年仕様でファイナルを3.9に変更して全てのコースを走ってみたがタイヤが100%使える車両にまでは仕上がっていない。
レブリミッターとホイールスピンの関係が中途半端な状態が多く感じられるので2015年はファイナル4.4も視野に入れながらの走行となる。



サスペンションは引き続きグループ4とのタッグでオーリンズGr.N用ダンパーを仕様変更しながら戦う。
2014年から使用のYHタイヤへのマッチングが後半にきてやっと取れてきたので2015年はグリップレベルのアップを狙っていく。



ボディ剛性か軽量化かは永遠の課題とも言えるがどうにもトラクションがかからないGDBに踏ん切りをつけリアデフマウントにロールケージを落とした。
2015年はボディ剛性に足りない部分があれば更に剛性を上げて行く方向で考えている。



ずっと頭を悩ませていたセンターデフだったが全日本Dクラスでチャンピオンとなった谷田川選手がDCデフで悩んでくれたことで大進歩する事が出来た。
効きが安定しないまま諦めかけていたDCデフが生まれ変わる。
2015年からは谷田川選手仕様と同じものを装着出来ることになった。
アクセルのオンオフなどに連動してのデフの制御も導入していく。



グリップレベルが上がった状態ではまだまだ触れていない部分が多いジオメトリーが存在する。
デフの制御が変わることでサスペンションのジオメトリーの部分まで煮詰めていける事を期待したい。



2013年に引き続きLINKのフルコンを使用する。
ギアポジションに応じたブースト制御やロウンチコントロールなどタイヤを100%使うために必要な制御はまだまだ模索中だがまだまだ開発の余地があるエンジンコントロールにおいても満足のいくパフォーマンスを持っている。
シーズン後半にはDCデフの制御もLINKを介して行っていく予定だ。



HKS製GTタービン (ブースト1.2〜1.8 電磁バルブLINK制御)
ケーイーワン製オリジナルエアークリーナーボックス(K&Nエアーフィルター)
AVO製サクションパイプ
ブレーキマスターバックレス(ブレーキバランサー装備)
AVO製大容量インタークーラー
プレジャー製エキゾーストマニホールド
アルミ製大容量ラジエータ(MOTY'Sレーシングクーラント)
燃料クーラー



TSSオリジナルチタンフロントパイプ〜ステンストレートマフラー(触媒付き)




シュロス製防御ネット
シュロス製6X5ポイントシートベルト
インターゲット製カーボンバケットシート
全溶接23ポイントロールケージ




2011年仕様よりも車重が60キロ以上軽くなったためバッテリーやインタークーラースプレータンクなどはトランクルームに移設されて重量バランスを取っている。

オクヤマ製バッテリーボックス
ATL製3ガロン安全燃料タンク
ボッシュ製燃料ポンプ



オクヤマ製軽量アンダーガード一式



WRカータイプリアウィング
イングス製FRPボンネット
WRカータイプカーボン製ドアミラー
常進技研製アクリルガラス一式(フロントガラス以外)



外見の大きな変更がフロントバンパーに2段のカナードを装着した事だ。
路面がフラットでハイグリップになってきたハイスピード化されたコースでの効果を狙う。




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