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2008/06/27 関東ダートトライアル第6戦
前回の野沢オートランドとは打って変わって大雨の丸和オートランドとなった。
わだちには水溜りが出来て車が失速するほどの深さはまるでモーターボートのように不安定な中での走行となった。
前半のテクニカルセクションとゴール手前のテクニカルセクションをオーバルのレイアウトで結ぶという丸和らしいレイアウトの中勝負はいかに水溜りの中で車速を乗せることが出来るかという部分でも勝敗が決まっていた。
GDBは前回の野沢から丸和に向けてさらに微調整の仕様変更をして1本目に挑んだ。
前半のテクニカルで大きな水溜りに入ってしまい視界がなくなってしまった。
次のコーナーを見失ってスローダウン。
気を取り直して前半の高速セクションをクリアーする。
前回のウェットコンディションの丸和とは別の車のようにライン上を攻めきれた。
しかしダンロップシケインを過ぎて後半の高速セクションでは嘘の様にショックが反応しなくなってしまった。
意気消沈の中ゴール手前のテクニカルセクションを無難にまとめてゴール。
リザルトはトップから3秒近く遅い5番時計。
ロガーで解析すると前半テクニカルセクションでコンマ5秒、
後半の高速セクションは全く加速できていない。
グループ4の社長も前半の高速セクションで見ていたのでタイムが出ない原因が理解できないほど外で見ても前半は良い動きだったらしい。
後半の症状を伝えると「ガス圧のオーバーヒート」の可能性があるという事でチェックすると見事にパンパンの状態。
仕様変更に伴ってガス圧も変えたことが悪影響してしまったらしい。
ガス圧はいままで散々テストしてきたので2本目に向けて修正してもらった。
雨は強くなるばかりだがタイムは上がっている傾向。
たまにタイムを落とす車は水溜りにはまっているのだろうと判断して全神経を水溜りに集中した。
車の動きもよく水溜りも良く見えた事で車速も乗っているように感じた。
ショックも違和感無くコーナーの出口ではアクセルが踏み切れた。
ゴール手前のテクニカルでアンダーを出してロスするがまずまずの手応えだった。
しかし結果は1トライ目と同様5番時計。
トップから遅れること2秒半で再度金枝選手にやられてしまった。
2番手とはコンマ6秒差で6番手までは団子状態だったのでこのあたりのリザルトは水溜りの運とあきらめた。
大きなミスもなかったので金枝選手に何処でやられているのかが分からずに帰ってから各選手からもデータをもらいロガーとにらめっこすると前半と後半のテクニカルセクションで1秒以上失敗していた。
路面を見すぎて進入を抑えすぎた上にアンダーステアで立ち上がりも遅い。
ダンロップシケインの進入も慎重になりすぎていた。
それ以外の高速セクションで遅れを取り返した事でライバルと同等の団子状態にまで割り込むことが出来ていた。
丸和高速コーナー仕様のショックとしては合格点の結果だったが金枝選手との差は何ともしがたく、次の信州で勝てなければ今シーズンのチャンピオンも危うい。
全戦参加の皆勤賞でチャンピオンになっても自分より速い人間がいるのはチャンピオンと思えないので何としても信州では勝ちに行きたいと思う。




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