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2005/07/01 関東ダートトライアル第5戦
高速コース丸和オートランド残り3戦のうちの第1戦は前回の丸和ラウンドをランサーで出場しているために事実上ニューGDBの初イベントとなった。
全日本戦を控えているので全日本選手練習組が出場してくる事が予想されたため今回は実戦テストという事で頭を切り替えたイベントとする事にした。
まだまだデータ不足のGDBは前回の信州ラウンドのように難しい状況になると車との会話が出来なくなってしまうので方向性を見極めるためにショックやエンジンの方向性を2トライの中でテストしてみた。
1トライ目は砂利の残る中2番時計。砂利が多い路面だとごまかしが効いてしまうのでドライバーはタイムが出てしまうとフィーリングが分かりずらくなってしまう。
ゴール後に様々な車に残るデータを収集しながら外から見た動きと加速感をドライバーとチューナーとの間で綿密にディスカッションしていく。
コース前半と後半が同時には見れない広さの丸和オートランドだがいろんな人に手伝ってもらう事でかなりの情報収集が正確にできた。
ドライバーの感じる違和感の原因もわかり2トライ目に合わせ仕様変更していく。
実戦テストとはいってもあくまでも本番なので大きく変更は出来なかったが今までにはない方向性で2トライ目をアタックした。
硬質路面に変化した中でまた車との会話が出来なくなってしまった。
1トライ目に感じた違和感以上のズレに全く攻めきることが出来なかったが全日本組に次ぐ何とか3位に入ることが出来た。
ゴール後に再びディスカッションを重ねて車のデータを収集すると1トライ目はフロントで発生していた不具合がリアで発生していた事がわかった。
簡単に言うとショックのオーバーヒートが原因のようで前半セクションと後半セクションでの動きが違ってしまう。
1トライ目の後に対策したフロントでは発生しなかったため今後のためにリアも同じ対策をほどこした。
グループ4社長の目とや写真を撮りに来てくれた人達のおかげで今後の足回りの方向性がだいぶ見えてきたイベントとなった。細かな変更を続けているパワートレインではタービンの変更が大きく貢献して満足のいく加速感になってきた。
今回はテストイベントということで安全マージンを取った形でのアタックだったが0〜100Mではライバルに負けていないタイムで走っていた。
パワー曲線をうまくコースに合わせて使いこなせていなかったり課題はまだ満載だがトラクションのかかるサスペンションになるまでパワートレインはしばらくこのままのセッティングでいく事にした。
次回は須賀尾ラウンドでテクニカルコースとなる。
エンジン特性とサスペンションをうまく自分のタイミングに合わせて勝ちに行きたいと思う。
 
         



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